家庭菜園 じゃがいも


家庭菜園でのじゃがいもの育て方を記載しています!


家庭菜園 じゃがいもじゃがいもの種イモは、芽の位置に注意して切り分けます。
ニワトリの卵くらいの大きさの種イモなら半分に、それよりも大きな種イモなら縦に4分の1にすると良いでしょう。
種イモを切り分けたら植える前に、断面に草木灰をまぶすか、日当たりのいい場所で1日干して乾かしましょう。
種イモは芽が上を向くように断面を下に向けて、種イモと種イモの間隔を20cmから30cmほどあけて、15cmほどの深さに植えます。
なお、あえて断面を上に向けて種イモを植えると、丈夫な芽だけが地上に出てくるため、間引く手間が省ける・病気や害虫に強くなるという説もあります。
1つの種イモには芽がたくさんついているので、10cmほどに育った頃に発育の良い芽だけを残して、あとは摘み取って間引きましょう。
新しいじゃがいもが育ち始めると土から顔を出してしまいますから、土を盛って新しいじゃがいもを覆ってあげなければいけません。
芽の間引きを行ってから1週間後くらいに、あらかじめ土を盛って新しいじゃがいもが顔を出しにくくなるようにしておきましょう。
葉が黄色く枯れ始めた頃が新しいじゃがいもの収穫の時期です。収穫したじゃがいもは日光に当たらない場所に並べて2週間ほど乾燥させます。

※一般的な家庭菜園というのは、手間やその時間を費やす必要があり、
一時も目が離せず、神経も注いで、はじめて成り立つ育て方です。
そしてなかなかうまくいかないという方も多いのが現実でもあります。
しかし、日当たりの良い広い場所や面倒な土作りもいらず、水やりも少なく済んで、
それでいておいしい野菜ができる、画期的で簡単な家庭菜園のやり方があります。
トップページでご紹介しておりますので、よろしければご覧になってみてください。


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